とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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ぼくの大ファン
「資源ゴミ捨ててきてくれる?そしてそのままそこにうずくまってたらええねん」
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[日常] 街中でクスクス笑われることがある。
自分の日記を調べてみると2010年末にも同じようなことを書いているが、気にしない。「笑われているかも」というのは単なる勘違いであることもしばしばだが、そうでないときもある。
今日はファミレスで作業をしていたら隣のテーブルに座った女性二人組の一人がチラチラとこちらを見てきた。最初は違うものを見ていると思ったのだが、ぼくは壁際に座っていたので、女性の視線の先には僕しかいない。
顔に何か笑えるものがついているのか、寝癖がついているのか、まあ、なんとなくキーボードを打っている姿が気持ち悪かったのかもしれない。僕はイヤホンをしていたので会話は聞こえてこなかったが、チラっと見た後には、二人で笑っているように見えた。
ここまでは僕が単に自意識過剰で勘違いしている場合がある。ただでさえ幻覚を見たりする昨今、その可能性は大いにありうる。
しかしあまりに見られるので少し音楽のボリュームを下げてみたところ、向かいの女が「ちょっと、聞こえるって!笑」と言っていた。
聞こえてまずい位置にいるのは僕だけであった。
街中でもそうだが「自分のことだった・・・」と決定的に分かるのは、この「聞こえるって!笑」である。それが聞こえちゃってるんだってば。それも小声で言わないと意味がないよ。
というわけで、あとで鏡を見てみたけどそこに映っているのはいつもの冴えない自分であった。一体なんだったのか分からないけど、とりあえず自分の大ファンであったと勘違いしておきます。
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日常 日時: 2011年09月10日 23:26 |
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