2019年02月14日

名言
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公演の初日、幕が開きました。

いろんなトラブルはあったけど、みんなケガなく無事に終えられて良かったです。MATSUさんにも伝えたけど、04,05とやってきて、06も面白く進化していると思いました。

問題点は改善しつつ、東京、大阪、高松、札幌、と長い旅が始まります。


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然るべきものが然るべき所に行き渡り始めたようで、その感想も間接的に(あるいは直接的に)飛び込んできています。

いくら仲が良くても、馴れ合いになってしまっては良いものは出来ないけど、このチームは常に作品のことを考えて互いに厳しく見ているので、きっといい感じに仕上がるのではと思います。とにかく無事にインしてアップしますように。


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公演の合間に「冒険もの(仮)」の原作本を読む。


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ここ最近、乗っている電車から見える立ち飲み屋の看板が「世にも奇妙な物語」みたいなフォントで気になっている。


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電車の走行中に、駅の緊急停止ボタンが押されたらしく、急ブレーキ。

つり革を持っていなかったので、おっとっとっとっとっとっと、という感じで10メートルぐらい移動した。

名言「滑ったら滑りなさい。無理に抗うから転けるのだ。(徳尾浩司)」に従った結果、奇跡的に転倒しなかった。

ちなみに、そんな名言はありません。


日常 日時: 00:17

2019年02月12日

花粉飛んでる~
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本日は劇場入りして舞台「MATSUぼっち06-STARS-」の場当たり。

舞台の演出とドラマの脚本はまったく違う種類の仕事だけれど、どちらもしんどいし、どちらも楽しい。劇団でもやりたいお芝居がいくつかあるのだけど、再開は2020年、2021年頃でしょうか。


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最近、いろんな用事で瑠東監督と電話することがあるけど、不思議と「おっさんずラブ」についての話はしない。プロデューサーのいないところで作品の話をするのはなんだかルール違反のような気がして? いや、お互いそこまで深く考えてないかもしれないけど。


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三日前から鼻がずるずるするので、「風邪ひいちゃったなぁ」と思ったのだが、別に体調は悪くない。「ちょうどその日から飛んでるよ、花粉」という情報を聞きつけ、花粉症である可能性が濃厚。

くしゃみがとまらない。ほぼ絶叫。「くちゅん」というくしゃみはどうやってやるの?


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劇場のお弁当で「デミグラスソースのハンバーグ」と「レモン醤油のハンバーグ」の二種があって、前者を取って食べていたら、制作スタッフに「レモン醤油のほうが美味しいですよ」と教えられた。

ならばレモン醤油一種でいいじゃないか! 次、二種類あったら事前に聞こう。


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朝ドラ「まんぷく」を見ている。

回を追う毎に、どんどん見た目が「チキンラーメン」になっていく様子が感動。ていうか、毎日毎日ラーメンラーメン言われて、自分のラーメン摂取率が多くなっている気がする。

プロデューサーや監督が決めた「話の配分=この週で何をやる」という基本計画を、脚本家がきっちりと守って作っている印象がある。だから、大きな前進は週の真ん中で絶対起こっていない。油で揚げることを思いついたのも土曜日だった。


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昨今の飲食店SNS炎上案件について。

結局、アイデアは無いが人気は得たい(バズりたい)と思うと、善悪にかかわらず過激なことをやる以外に手立てがない、ということだろう。ネットの無い時代は、これがそのまま「通り魔」という形になっていた。まあ、今でも通り魔はあるけれど。

日常 日時: 00:50

2019年02月09日

打ち上げ花火
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「MATSUぼっち06-STARS-」の稽古も今日でおしまい、明後日から劇場入りして本番を迎える運びになりました。

MATSUさんのマネージャーさん曰く、チラシを関係者に配ると「あ、(演出は)徳尾さんなんですね」と言われるそう。いや、04から徳尾だし、チラシは毎年渡してるのに……と思うらしい。おっさん効果なんですかね。

NHK BSで4/27に放送される「恋と就活のダンパ」が発表になりました。以前までこの日記では「大学生ドラマ(仮)」と言っていたもの。あと「密室劇(仮)」、「うどんドラマ(仮)」がありますが、制作中のためもう少し発表は後になりそう。

そうこうしているうちに、新たに「事故もの(仮)」「応援もの(仮)」「冒険もの(仮)」「妖精もの(仮)」「シットコムもの(仮)」「劇団もの(仮)」が加わりました。随時、核心はボカしながら作品周りのことを報告していきます。今年は前半、花火の玉をひたすら作って、後半から打ち上げるというようなイメージです。たまに暴発します。


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「恋と就活とダンパ」の成り立ちを話します。

昨年の秋頃、NHK BSでオリジナルドラマ(一時間半もの)の枠が取れるかもしれない、ということで、NHKのプロデューサーと一緒に企画から立ち上げました。NHKサイドの要望としては「新生活の時期なので、大学生を応援するようなドラマが良い」ということでした。

手始めに、大学生協に取材しようということで「生協の白石さん」に会いにいき、白石さんから見た今の大学生、昔の大学生、などの話を伺いました。ドラマにも「大学生協」が深く関わってきます。

前後して、実際に大学に通っている学生さんたちにも取材して、イマドキの就職・起業事情などを探りました。彼らは礼儀正しく、真面目で、将来をしっかり考えていました。素晴らしい……。もちろん僕も大学生の時、自分ではしっかりしているほうだと思っていたけど、なんだか段違いな印象。

僕もかつてドラマの主人公と同じく「理系学生」の「就活組」でした。あまり情報が入ってこない中で面接は失敗続き。就活にあまりいい思い出はないけど、ドラマを見てちょっとでも元気になってくれたら嬉しいです。

今回は脚本が出来上がってからキャスティングを始めて、主演の加藤諒君などが決まりました。オリジナルドラマを書かせてくれたNHKにも、出演してくれる俳優さんにも感謝しつつ、仕上がりを楽しみにしたいと思います。


日常 日時: 22:48


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