とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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オイスター依存症
[日常] 牡蠣の季節がやってきました。
近所のローソンでは、お店の中で揚げたカキフライ弁当が登場しまして、なんとご飯とカキフライ5個だけという非常にストイックな構成のお弁当で、これがとてつもなく旨かったため、日記にしたためることにしました。僕は無類の牡蠣好きでありまして、全ての食事が牡蠣になってもいいぐらい好きなのです。
もともと、僕はなにごとも「依存症」のきらいがありまして、コーヒーを飲み出すと一日中飲んでいますし(完全にカフェイン中毒です)、燃えプロにはまると燃えプロしかやりませんし、お酒や煙草には手を出さないように気をつけていますが、きっと無制限に飲んでも良いとなると、とことん溺れるタイプで間違いありません。
それぞれ、依存物質があるのは分かるんですが、牡蠣はよく分かりません。コーヒーはある時、「あんな苦い汁で全国にチェーン店ができるのはおかしい」と気づき、カフェイン中毒というものの存在を実感しました。カフェインが入っていなければ人々は依存しないので、スターバックスやドトールなどは生まれないと思うのです。
牡蠣はどうでしょうか。牡蠣も、それ専門を扱うオイスターバーなどがあります。これは変です。あんな気持ち悪い貝のために、専用の店がいくつもあるなんて。牛丼チェーンやうどんチェーンとはわけが違うと思うのです。だって、牛丼やうどんは栄養面からも主食になりうるから。貝なんて、貝なんですから。オイスターバーが許されるなら、サババーやしいたけバーがあったっていいのに、それは無いわけです。
オイスターには必ず依存物質が隠れていると思います。私が知らないだけでしょうか。
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日常 日時: 2013年10月11日 12:14 |
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