とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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ほぼほぼ
[日常] ほぼほぼ脱稿という感じだろうか。長かった。
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投票が近くなると、自分に影響力があると思ってる人は「選挙に行こう!」などと言ったりしますね。あれはたいていの場合は政権を変えたほうがいいと思っている人が、無関心な人に呼びかけて投票率を上げたいと思っているんだと思いますが、無関心な人ってたとえ投票に行っても与党に入れちゃうみたいなんですよね。それでいいんですかね。
だいたい、親や親戚が言うならまだしも、赤の他人にそんなこと言われる筋合いないというか。
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NHKのジャニーズのドキュメンタリーを見た。
たしかに生きてる時のメリーさんは強権だったし、すごく怖かったけど、正直何をそこまでおばあちゃんの言うことに怖がってるんだろう? 普通に意見すればいいじゃん、と思っていたし、僕は違うと思ったら意見していた。
テレビ局の人間は自身の出世がかかっているから異様にヘコヘコしていたし、むしろそれが気持ち悪いなぁと思っていた。
あんたんとこから、全タレントを引き上げるぞ、と言われたらそのテレビ局社員の出世は断たれるので必死にみんな媚びていた、という単純かつがんじがらめな構図だったのだろう。正直、性加害が明らかだったとしてもテレビ局からすれば、それはそちらの会社のことでしょ、という感じだし、男性の性被害というのがまだよく深刻に扱われていない時代だったから、目をつぶるのは簡単だったと思う。
それにしても補償本部長のキャラクターが濃すぎるのでそれを見るだけでも価値のあるドキュメンタリーでした。
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日常 日時: 2024年10月21日 00:43 |
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