とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
[an error occurred while processing this directive] [an error occurred while processing this directive]
« 髪を切った
|
メイン
|
ほぼほぼ »
アイデンティティ
[日常] 午前中にリモート打ち合わせをした。
--------
おすぎとピーコのピーコが亡くなったらしい。
小学校のとき、新井君という一卵性双生児の兄弟がいた。まるで見分けがつかないほどそっくりだった。新井君はそこそこ悪い子だったので、たまにクラスを入れ替わったりしていたらしい。
新井兄弟としゃべっていると、たまに同時に同じ語句を発したり、同じリアクションをしていた。クローンだから納得もいく。でも当然ながらアイデンティティ(自己同一性)はそれぞれあるわけで、生命とはなんと奥深いことよ、と子どもながらに思っていた。
ちなみにその新井兄弟は、大して可愛くない同じ子を好きになっていた。
Tweet
日常 日時: 2024年10月20日 01:15 |
パーマリンク
« 髪を切った
|
メイン
|
ほぼほぼ »
とくおNOW
[an error occurred while processing this directive]