とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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記憶
[日常] なんだか身体がダルくてずっと寝ていた。
お腹の調子も良くない。風邪だろうか? 血圧は安定している。
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血圧といえば、昭和生まれの人は昭和天皇が崩御される前、テレビのニュース速報で頻繁に天皇陛下の容体が流れていたことを覚えている人も多いと思う。
血圧いくら、脈拍いくら、呼吸数はいくら、吐血有り等。今思えば、国民に対して心づもりは良いな? というメッセージだったのかもしれない。
当時は子どもだったけど、その異様な空気だけは画面から伝わってきたことを覚えている。
それよりも古い記憶では1985年の日航機墜落事故の時、ちょうどお盆で雲仙に家族旅行をしていて、その宿泊先の旅館のテレビで第一報を見たのだが、その時も見たことがないほどの緊張感に包まれていたことを覚えている。解説する人が使っていた飛行機の模型が今も脳裏に焼きついている。
記憶繋がりで関係ないことを書くが、3歳の時に絵本を朗読してテープに録音した時のことが、人生で一番古い記憶である。
当時はまだ字が読めていなかったらしく、母親が読んでくれたものを暗記していたのだが、リンゴを煮詰める「コトプシュ コトプシュ」という擬音を、母親が誤って「コトコト プシュプシュ」と読み聞かせていたため、そのように朗読していた。
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日常 日時: 2024年06月02日 00:39 |
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