とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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程遠いデジタル化
[日常] 数日前に「あ、万年筆がほしい」と思い立ったのだが、今日ふと五年前にも同じことを思って、その時は万年筆ではないけどTRADIOプラマンという普通のペンを買って、その書き味にわりと満足していたなと思い出した。
引き出しを開けると、その時に買ったペンが二本出てきて、替えのインクも二本出てきた。これでいい。僕の万年筆欲はあっという間に満たされた。
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住所変更に伴う車庫証明を取りに行ったら、「ハイ、こちらは運輸支局に提出する用です」と紙を渡された。「はっ?」となった。よくよく考えたら、警察署は車庫証明を発行してくれただけで、それを認めて登録するのは運輸支局だ。
引越をするだけで平日に二回も警察に行き、さらに運輸支局にも行ける会社員ってどれぐらいいるんだろう。どう考えても手続きが多すぎる。
警察署内でも手数料を支払うだけであちこち行かされて、「あちらで払った領収書を持って来てください」と言われる。それお前のところで一箇所でやれよと思うが、場所が場所だけに誰もクレームを言わず、ピリッとした空気が流れている。
行政サービスの中でも警察署はデジタルシステム化に最も遅れていると思う。
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日常 日時: 2024年05月18日 00:20 |
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