とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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リンガーハットの呪い
[日常] ついにオンライン将棋に手を出した。
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今日は朝からずっと書きっぱなし。10時から23時まで。本当は18時が締切だった。
13時間なんて受験勉強みたいな感じ。途中、光回線の工事立ち合いがあった。やっとネットが10ギガになった。
作業員のおじさんが去った後、しばらく部屋に死体みたいな甘い匂いが残っていた。
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ずっと家にいたので、昼にUberで頼んだリンガーハットのちゃんぽんについてでも書こうかと思う。実家にいた時代からウチの家族はリンガーハットのヘビーユーザーであった。
にんにくを食べることができない母にとっては、にんにく無しのリンガーハットの餃子が革命的だったらしく、それもヘビーユーザーになった理由の一つだったように思う。一時、店がやっている通信販売の冷凍餃子にも手を出して、家でもリンガーハットを楽しんでいたこともあった。
ある時、通販で頼んだ餃子の請求が何かの手違いで届かなかったらしく、「これ、結局タダやったね」とか、しばらくしても「今さら請求こないよね」だの、数年経っても「もう一回頼んだら、前の請求も来るかな」など、かなり長期に亘って貧乏くさい話題で盛り上がっていた。それが子ども心に嫌だったのだ。
そのせいで今日もそのことを思い出してしまった。実家の母におかれましては、今からでも遅くないので、あの時の餃子代金をリンガーハットに支払ってもらえないだろうか。
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日常 日時: 2024年05月16日 00:20 |
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