とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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新しいカフェ
近所に新しいカフェを見つけた。
Wi-fiも飛んでるし、電源もあるし、コーヒーも美味しいのだけど、客が自分以外に一人もいなかった。こういう、僕にとって最高条件のお店は大概つぶれてしまう。
商売しようと思わないで、大富豪の趣味とかでやってくれたらいいんだけど。
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脚本という仕事が健全だなと思うのはヒットしても、特に「儲かったり」しないところだ。
もちろんDVDが出たりして多少印税のようなものが発生したりすることはあるけど、基本的にヒットしようがしまいが、もらえる原稿料は変わらない。それは制作に際して金銭的なリスクを負ってない以上、当然のことだ。
じゃあヒットすると何がいいかと言うと、単純に嬉しいし、次の仕事を貰いやすくなるという点。ゲームで言えばLIFEが増えるポーションを得たような感じ。結局、この不安定な仕事をまだ続けられるということが、一番の喜びなのだ。
目標としては60歳ぐらいまで、業界の片隅でこつこつ書き続けていきたいと思っているけど、10年後、20年後は何を書いてるんだろう。相変わらず高校生のキラキラ青春ものだったらいいなあ。
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「密室劇(仮)」の台本直しの一日。
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日常 日時: 2018年11月04日 00:26 |
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