とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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喧嘩ウォーズ
「喧嘩ウォーズ」を観た。
佐藤さんも啓さんも転球さんも黒木さんも知ってる人ばかり。面白くないはずがないという満足の公演だった。修子さんも見に来てたので、拙者ムニエルコンビと写真を撮った。でもinstaにあげると「なんでこの3人?」とか「OLつながりですね!」とか新鮮なリアクション。
お気に入りは啓さんの易者のキャラと、お話はブルースカイさんのやつ。黒木映画は雨が降ってるのが良かった。東京の小劇場って豊か。こんなに面白いものが手軽に観られて。
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東京の電車は天候に弱すぎる。本数が多いし、路線が複雑に乗り入れしてるのも原因だろうな。一つが遅れるとドミノ式に影響が出てくる。
設計思想として、なんでも一つに繋げるより、パーツごとに細かく分けてるほうが好き。
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肖像・パブリシティ権は、10年20年位前までは一般人がさほど気にするような問題じゃなかった。それは、テレビやラジオ・雑誌からの情報を受け取るだけで、それを勝手に広めたりする手段がなかったから。
SNSが普及したから徐々にそういう問題が表面化してきたけれども、自分の交友範囲ぐらいしか視野がない人にとっては「何が悪いの?」と、今いちピンとこないんだろうと思う。本当に悪気はないと思うし。そんな人でも、ディズニーやジャニーズが肖像に厳しいことは何となく肌感覚で分かってると思う。
隣の家の子がすごく可愛いからと言って、勝手に写真をアップして広めてはいけないように、(プライバシーとパブリシティは違いますが)、俳優さんたちにおいてもその露出は事務所がコントロールするものだから、たとえ応援目的であっても肖像を使うことは法律的には禁止されています。SNSは個人で楽しむ領域を超えて、流布していることと同じだから。
なぜか以前、僕がこのような問題について法律を超えても「OK」であるかのような発言をした、と受け取られてしまったのだけど、それは僕の文章が(かなり)悪かったなと思います。
500万人以上も観た番組について、初めてSNSを触ってルールなんて知らない人も多いだろうから、「(ルールに詳しいネットの人たちに)怒られるまでやって学べばいい」というつもりで書いたのだけど、僕や番組側に怒られるまで法律を超えてやればいい、と解釈されてしまった。まあ、でも僕の文章が(かなり)悪かった。
あとよく僕もルール違反します。勉強しないとダメです。
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日常 日時: 2018年09月30日 11:57 |
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