とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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鮮魚と言っても死んでるし
Netflixで「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」を見た。
ヒロインが、主人公とは逆向きの時間で生きているという設定。つまり、主人公がヒロインと出会う一日目が、ヒロインにとっては主人公との別れの日である三十日目。という感じ。
なんだか面白そうで期待感が湧くのだけど、構造上、主人公とヒロインはいくら一緒に過ごしてもその記憶が積み重なっていかないので、見ている人を泣かせる(感動させる)のが脚本を作る上でとても難しそうだと思った。もしかするとそれは、映画という常に時系列を順番に追っていく芸術だからかもしれない。漫画や小説ならうまくいくのかも。
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海老を食べた。
ザリガニを触れと言われたらすごく嫌だし、死んでる金魚を見たら気持ち悪いと思うのに、魚屋の死んだ魚や海老を見てもなんとも思わない。その違いは何なのだろう。
最近、スーパーに行くと鮮魚コーナーで「気持ち悪い!」と思う訓練をしている。
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キングオブコント見た。
チョコプラー!
あと少しでチャンスを掴み損ねる、という姿。僕はそれすらも神々しいと思う。
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日常 日時: 2018年09月23日 19:17 |
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