とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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豆腐プリンシパル
[日常] 4月になりました。
パチパチ文字を打って、こつこつ仕事をしている今日この頃です。仕事の事も劇団の事もここであえて書くことが無くなり、かと言って食べたラーメンのことを書いてもしょうがないし、という感じで放置してしまいました。僕の近況を書いても興味ないだろうし……と思うとますます。
とりあえずその近況ですが、1~2月は乃木坂46三期生「3人のプリンシパル」という舞台をやっていました。一幕はオーディション形式、二幕はそこから観客投票で選ばれた3人が本番に立つ(30分くらいのお芝居がある)という形式で、これは乃木坂の1期生たちが通ってきた伝統舞台でもあります。
僕の役割としては、迷わないように道案内をして、その道で精一杯走ってもらうことでした。あのマラソンとかで前をゆっくり走ってる白バイの人です。
でも僕もそんなにできた人間ではないので、白バイが違う道を曲がってしまってみんなついてくるという事もありましたし、逆に僕だけが走ってる時もありました。まあ、なんでしょうね、過酷だし、意義も分からないかもしれないけど、演劇は楽しいもんだということが伝わったらいいなと思っていました。卒業後の選択肢に「女優? 絶対ないない」とならないように。
本番中はたくさん泣いている姿を見ましたが、背中をさするわけにもいかないし(捕まる)、偉そうなこと言うのも違うし(うざい)、とりあえず死なないように良いところを褒めていたら、インフレを起こして「慰めるためのウソだ」と、信じてもらえなくなるという、こっちも涙に濡れた日々でした。
まあ、涙に濡れたのは嘘ですけどね。
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そして、半年間やっていた「豆腐プロレス」の原稿もようやく終わりが見えてきました。最初に立ち上げる時は大変だったけど、なんだかんだ書いてる時、楽しかった。
こちらはまた落ち着いたら。
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日常 日時: 2017年04月08日 11:29 |
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