とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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無感情の狂気
[日常] この歳になると、自然にNHKにチャンネルが向きます。
疲れて帰って来てテレビをつけるとき、どうしても静かで落ち着いたトーンを求めてしまうから。民放のバラエティは、昔の親の言葉を借りると「ガチャガチャうるさい」感じがしてしまう。中身は楽しいのだけど。
NHKの中でも、NHKラジオのニュースが一番、冷静で淡々としていると思います。これ以上の淡々は無いんじゃないかというほど。今日は子供が溺れて亡くなるニュースを立て続けに報じていて、なんだか背筋がゾッとしました。たまに夜中のタクシーで小さくNHKが流れてるときがあるけど、感情がなさすぎて逆に狂気を感じるというか。無の狂気ってあるんだなあ。
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「日の本一の大悪党」の稽古、しています。
毎日、稽古が終わるときに、笑顔で「今日はこれぐらいにしといてやる」という演出家が素敵で、癒されています。
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とある人に水素サプリなるものをもらって、もったいないので飲んでるのですが、もちろん水素を飲むことはできないわけで、原材料は牡蠣殻で要するにカルシウムなんです。
どうにか化学的な説明に沿って理解しようとするのですが、Ca とH2Oが結合して水素が発生して、それが活性酸素と結びついて、排泄されるから健康に良い……とのことなのだけど、その水素が活性酸素と出会う、というところが焦臭いと思ってしまいます。
Ca(OH)2とH2になるところまでは、なんとなくそうなんかなと思うのですが。
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日常 日時: 2016年05月15日 23:25 |
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