スーツの悪夢
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[日常] 昨年の12月には結婚式など、スーツを着る用事がいくつか入っていて。

そこで11月頃に「スーツでも作るかあ」と思い立ちオーダーメイドで注文したら、仕上がりが1月です、ということで、結局12月には間に合いませんでした。その間、なんでかスーツの夢をよく見ることがあって、それが全然イメージと違って昔の漫才師みたいなテカテカしたスーツだったり、全然サイズが違くてブカブカ(もしくは小さすぎて半袖みたいになってる)、というような悪夢にうなされていました。

家族にそれを話すと「めっちゃ楽しみにしてるやん」と一笑に付されたのだけど、いや、楽しみではなくて不安の方が大きかったのです。なんせ、小さい生地サンプルを見比べて選んでるものだから、それをスーツに拡大したときのイメージがいまいち分からない。(前にも書きましたが)サンプルではちょっと光沢があるんだけど、それはスーツ大に展開したらピッカピカのテッカテカで漫才師のスーツになるんじゃないか、とか。

まあ、実際受け取って着てみると、そのような笑えるスーツではなかったので一安心だったわけですが、問題はサイズがぴったりで(当たり前ですが)、もう1mmも太れないという厳しい作りになっていました。1mm太るともうボタンがはじけ飛ぶ仕様なのです。黒ひげ危機一髪みたいな。

おめでたい場でポーンとボタンがはじけ飛ぶ、それだけは避けたいと思っている今日この頃です。


日常 日時: 2016年01月11日 02:14 | 

とくおNOW

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