とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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ドンブリ
[日常] 昨日行った居酒屋がドンブリ勘定でした。
途中で帰るというメンバーがいたので、とりあえず会計してもらうと一人当たり2700円となり(その時点でもちょっと安いかなという印象)、数人が2700円を置いて帰りました。
それから追加でいくつか注文して、瓶ビールや日本酒を頼み、しばらくして柴田が帰るというので「とりあえず3000円置いていくわ」と、3000円を置いて帰りました。まあ、追加としてはそれぐらいかなという印象でした。
柴田が帰った後は注文することなく、皆の終電も近くなってきたので最終的に会計を出してもらったのですが、それを残った4人で割ると「えっと、一人当たり2700円で」という計算に。
「いや、おかしいやろ」と。
第一陣が去って追加でいろいろ頼んだのに、柴田が払った追加の300円ぶんしか増えてない。明細もなく明らかなドンブリ勘定。「……感覚的には一人3500円ぐらいだよな」と言いながら帰ったのですが、次回行くと今度は5000円と言われる可能性もあるし、ドンブリ勘定はどっちに振れるか、ある種バクチみたいなものかもしれません。
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スタバでコーヒーを頼むと、店員さんが振り返って後ろに置いてあるサーバーみたいなのからマグカップにホットコーヒーを注ぐのだけど、たまに残りが少ないのか、そのサーバーみたいなのを手前にぐいっと斜めに傾けながら入れることがある。
それがスタンドマイクを自分のほうにぐいっと傾けて熱唱するミュージシャンみたいに見えて、ちょっとかっこいいなと思ったりする。
店員もちょっと傾けてる自分のこと、イケてると思ってるんじゃないだろうか。
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日常 日時: 2015年12月18日 17:01 |
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