とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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末期症状
[日常] 日常において、僕は表現が小さいことがよくあるようです。
たとえば写真を撮るとき、僕の中では満面の笑みを浮かべているつもりなのだけど「もっと笑って」と言われる事は日常茶飯事だし、何か声を掛けられて「うん」とか「そうか」と返事をしているつもりなのだけど、いつの間にか相手が「無視した」と怒っていることがある。
単純に「うん」という声のボリュームが小さいのもあるし、声が低すぎて何かのモーター音だと思われてるのかもしれない。このまま意識せずに生きて行けば、あいつは笑わないし、リアクションも無い、気難しいやつだ、となってしまいかねないので、できる範囲で改善していこうと思う。
僕は着ぐるみではないけど、「中の人」と「外」のギャップが結構あるんだよな。どうもこの肉体は、燃えたぎる情熱、秘めたる思いみたいなのが伝わりづらい。
まあ、ちょっとそれは言い過ぎだけど。
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ファミレスに来ているのだけど、全然流行っていない。
全然流行っていないので店員も姿を見せず、3時間前にお客さんが食べたハンバーグの鉄板が、両サイドのテーブルにずっと置かれっぱなしになっている。
流行っていなくても綺麗なリズムが保たれている店って潰れたりしないんだけど、こういう引きこもりの部屋みたいになっちゃうと先行きが長くないことが多い。
どうも、ファミレスマスターです。
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日常 日時: 2015年12月16日 16:36 |
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