ペンで殺す
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[日常] 飲み屋の個室で見た、本日の使用不可です。



こんなガチガチに封じなくても分かるって……と思うけど、相手は酔っ払い。物理的に使えないようにしないと、それで注文しようとする人が続出なんでしょうね。ただ、これだけ固めるなら「使用不可」の文字は不要だと思いますが。


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やっぱり人間ですから、どんなに年を取っても「なんなんだこの人」とムッと来ることはありまして、よそで悪口のひとつも言いたくなるものですが、それはやっぱり良くないなとギリギリ食い止めるわけです。

でも、飲み込んでばかりだとストレスが溜まってしまう。そこで、ここ十年ぐらいやっていることとしては、「イヤな人に会ったら、いつか物語に登場させる」という発散方法です。僕の書く演劇やドラマには、たまに長い説教のシーンとかがあるんですけど、ああいうのは実際にそういう目に遭ったというのが大半ですし、行き場の無いストレスの終着地でもあるのです。まあ、イヤな人間ばかり増えても誰も観たくないと思うのでホドホドにしなければなりませんけど。

ドランクドラゴンの鈴木さんが以前テレビで、「イヤなやつに会っても『こいつは殺せる』と思ってから平気になった」というようなことを言っていましたが、それに感覚はすごく近いと思います。いつかペンで何とかできるなら、いいじゃないかという感覚です。

ただ、もちろん逆のこともあります。素敵な人に出会って、「こういう人間を描きたい」と思うようなことも!


日常 日時: 2015年11月15日 10:41 | 

とくおNOW

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