とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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いい加減
[日常] ネットの記事で「街行く人に初代iPhoneを見せて最新のiPhone6sだと言ったらどういう反応を見せるか」というやつをやっていました。
「コンパクトで素晴らしいわ」「絶対買うよ」「さすがApple、またやったわね」等。
日本人でやるとそこまで騙されない気がするけれど(日本人は疑って考えようとする気がするから)、この雰囲気、何かに似ているなぁと思ったら自分の仕事あるあるでした。
プロデューサーに第一稿を見せ、こういう風に書き直して欲しいと言われて、と第二、第三……第七、第八稿と重ねて(ふつうは三~五回です)それでも「ううん、なんか違うんだよなー」みたいなことを言われた時に、ああ、この人に従っていてもダメだなと思って、第二稿をもう一回見せたら「これだよ!!」と言われた時みたいな。説明が長くなりましたけど、そういう信じられない人もいるんです。
会社でも同じ経験される人多いんじゃないでしょうか。上司に何度もよく分からない迷路に放り込まれたときは、最初のほうのやつを見せるといいと思います。
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日常 日時: 2015年09月18日 18:27 |
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