とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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海外では殺される
[日常] スーパーとかコンビニの袋の、あの真ん中をテープでとめられるの、いらない。
いつも「あああ、そこテープでとめないで、取るの面倒なだけだから!」って心の中で思うんだけど、そんなこと言うのも面倒くさくて今まで生きてきました。あそことめなくたって中身ボローンと落ちたりしないしねえ。
店員が商品を詰めた袋を、客に渡しやすいっていう利点しかない気がするよ。
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電車で寝過ごして2,3駅通り過ぎるっていうのはたまにありますが、「あれ!? ここどこだよ!! 印西牧の原ってどこだよ!」みたいなことはありません。
もともと警戒心が強いので、友達の家でわいわい飲んでたりして、そのまま床に寝る、とかいうのも基本的に無理です。ずっと朝まで起きてて、始発で帰る。記憶を無くすとかいうこともない。
身が保証されている場所でないかぎり眠れないのです。この場合の身の保証というのは、なんといいますか、安全とか危険とかというより、自分に対してコントロール可能かどうかです。
だから、飲み屋で寝ちゃう人とかを見ると「この人、ホントに他人を信じ切ってるんだな……」と逆に感心します。「海外だと殺されるかもしれないのに……」と。
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日常 日時: 2015年07月11日 21:04 |
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