とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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乱気流
[日常] 東京に戻ってきております。
いつも関西空港まではバスを使っているんですけど、昨日は高速道路に入ったあたりからのらりくらり、右車線に行ったり左車線に行ったり、「え? ドライバー、もしかして寝てる?」と思うくらい、お客さんも頻繁に運転席を見るくらい不安に包まれました。
急にブレーキを踏んだと思えば、また車体は左右に振られ、本当に生きた心地がしなくて、一体これはどういうことだ!? と思っていたら、高速道路の電光案内版に「強風注意、速度規制」の文字。なんだ、、、強風だったのか。ドライバーや車の問題じゃなくてヨカッタ……。と思っていたら、関空と陸地をつなぐ橋を渡っているとき、あわや横転するのではという強風に煽られ、思わず「アーッ」と小さく出ました。
そんなこんなで空港に着くと、「XXX便は機材到着が大幅に遅れておりますため、出発を遅延します」とのこと。最近は安い飛行機も使うので(今回は2990円)、行き先が成田だったのですが、最終便が遅延してしまうと成田から出ることもできないし、かといって朝まで関空で過ごすのも体調崩しそうだし、と、やきもきしました。
結局、1時間半遅延して、飛行時間はいつもより20、30分巻いて(飛行時間50分弱でした。そんなに飛ばせるならいつもそれぐらいで飛んでくれ)、成田に到着。そこからのバスも順調で、家には無事辿り着くことができました。
ちょうど僕が成田を出るころに、乱気流に巻き込まれた米航空機が成田に緊急着陸をするというニュースが流れてきました。もうちょっとまた時間がズレていれば乱気流に巻き込まれていたかもしれないし、いろいろ昨日は運が良かったです。
運が良かったこと、というのは忘れがちで、いつも悪かったことばかり覚えてしまうので、たまには書き留めておくことにします。
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日常 日時: 2014年12月17日 12:23 |
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