とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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枯葉が主役
[日常] 11月になりました。
はっきりしたイベントが少ないからか、個人的には個性が薄い”月”だなと思います。季節的にも暑くも寒くもないので記憶に残りにくいし。なんたって赤くなった枯葉が主役になるぐらいだから。
つまり秋というものは、太陽系にたとえると準惑星に落ちてしまった冥王星のように、四季の一端を担うにはちょいと荷が重い気がするんです。だからなんだっていうんでしょうね。いいじゃないか秋。
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今日は朝から銀座・博品館に。
来年早々にある舞台、VPKの劇場下見でした。劇場がビルの8階にあるため、美術の泉さんがどれくらいのサイズの材料なら階段でいけるのか、などを劇場さんに聞いていた。「でかいものはクレーンで持ち上げることもできますが、一日うん万円です」と言われて閉口していたけど、個人的にはクレーンが使われるところを見たいです。その後、泉さんから仕込みには屈強なバイトを数名入れたいという申し出があって終了。
思い出したけど、劇団の新作公演もまったく同じ時期なので、そろそろ本に取りかからなければならないのでした。とはいえ、キャスティングがまだ定まっておらず。
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日常 日時: 2014年11月01日 00:57 |
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