[日常]
ラーメン食べに行ったら巨漢に踏みつけられて死ぬとか、いったい誰が想像するでしょうか。
ボカしすぎだと思う。
自分の死因を教えてくれる神様がいるとして、「あなたは五年後、ラーメンを食べに行って、そこで巨漢に踏みつけられて死にます」と言われても、なかなか信じがたいと思う。
思わず、え、ラーメン、え? 巨漢に踏まれて死ぬんですか? と聞き返すだろう。
人は遅かれ早かれいつかは生涯を終える。それが病気でもいい、事故でも仕方あるまい、なんならワケあって自殺という線もあるだろう。いずれにせよ、それらは丁寧なプロセスで迎えられると僕らは信じて生きている。
願わくば、なるべく予兆みたいなものがあって、心構えがあって去りたいもの。大盛りにしようか餃子を付けようかそんなレベルのことを考えているところに、いきなり死の扉が待っているなんて、本当に恐ろしい。
日常
日時: 2014年09月30日 12:35
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