とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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動かされている
[日常] すっかり寒くなってきました。
大阪には半袖短パンしか置いてないので寒いのだけど、かといって家の人が着ている長袖やジーンズなどはサイズが違うし(妙に大きい)、なんだかいろいろ古いし着る気がおきないのです。
ところが「長袖いる?」「いらない」「長袖いるやろ?」「いらないってば」「長袖おいといたから」「!」と、押し切られる実家あるある。すべてが結論ありきです。
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大阪では基本的に車移動なのだけれど。
最近の車は(というかうちの車は)、アクセルを踏んだり、ハンドル操作をするときに、思い通りに動かしているように見えて、コンピューターが間にガッツリ入って制御し直されている気がする。アクセルを適当に踏んでも適切なスピードを保っているし、ハンドルを適当に傾けてもきっちり曲がっていくから。
なんというか、表現は難しいけど、ハンドルの向こうにもう一人小さいプロの運転手が入ってて、「こういうことかい?」と運転し直されてる感じ。いや、もうそんなんだったら表に出てきて運転してくれれば。
やがて、運転席にはブレーキしか無くなる時代も来るでしょう。
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日常 日時: 2014年09月20日 09:44 |
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