[日常] とある打ち合わせを経て、居酒屋へ。
加藤啓氏。まるで高速で走る乗り物に乗っているかのようです。
しばらくお酒を飲んだ後にふと見上げた壁のメニューが、さっぱり何を書いてあるのか分からなくて、「こんなにワケが分からなくなるほど飲んでしまったのか」と怖くなりました。
メソポタミア文明のくさび形文字ではありません。
よーく見ると「かつお塩叩き」「名物ぶり大根」「天婦羅盛合せ」など、読めないこともないのですが、飲んでた時はさっぱり。外国人にはなるほど、日本語はこう見えているのかと思いました。
ちなみに、日本語を知らない外国人が日本語を聞くと、タカタカテケテケと高速でドラムを叩くような音に聞こえるようです。日本語は柔らかく流れるような聞き心地かと思ったんですけど、そうでもないんですな。
ビートを刻んでいるように聞こえるのは、日本語がたいてい子音と母音がセットになってることも影響しているようですが。
日常
日時: 2014年08月28日 02:00
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