とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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アロマだとぉ!?
[日常] 東京のFMラジオは無駄なしゃべりが延々続く。
関西の人が必ずしも面白いというわけではないが、彼らが東京に出てきて最初に思うのは「よくもまあ皆さん、そんなオチのない話を延々とできるなあ」ということだろう。
僕が東京に出てきた時に思ったのは「つまらない」という批判的な意味合いというよりも、「なんて自己肯定感の強い人たちなんだろう」という驚きのほうが先だった。つまらない話をしようとも周りから糾弾されることなく、無視されることもなく、なんだったら笑顔で迎え入れられるという奇特な光景。下手するとイケメンだとかいう理由でモテたりする人もいる。
ドラマだ! これはテレビドラマの世界だ! と思ったものだった。
昨日FMラジオで、目覚めの悪い人の対策についてアドバイザーみたいな人が、「朝、よく目覚めるためには、寝る前にアロマをたくとか、朝食のときにジャムを変えてみるとか、ちょっとしたことで変わってきます」みたいなことを延々言ってて、久しぶりにラジオをたたき割りたくなったのでした。
月9かっていう。
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日常 日時: 2013年08月19日 09:22 |
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