取り締まりのための取り締まり
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[日常] 「国家公安委員長、交通違反の取締に苦言」

古屋国家公安委員長は4日の閣議後の定例記者会見で、警察による交通違反の取り締まりについて、「取り締まりのための取り締まりになっている傾向がある」と苦言を呈し、あり方を見直す必要があるとの考えを示した。

近所のある道路は「午前中だけが進入禁止」になっているため、間違えたドライバーがたまに入ってきて、中で待ちかまえていたパトカーがつかまえるという定例行事が(ある時期になると集中して)行われている。彼らにとっては1時間で3,4台は捕まえられる「おいしい」場所なのだ。

ボランティアの人が道路に立って「ここはダメですよー!」とか注意しようものなら、待ち伏せ警官は顔をしかめるんでしょうな。余計なことするなと。

本来は事故を起こさせない、ルールを守らせる、というのが警察の目的なはずだけど、予防・防衛というのは成果としては測りにくいのだろう。今のやり方はまさしく「取り締まりのための取り締まり」である。管理者はパトロール隊の評価基準をもうひとひねりするべきだ。そこで。

各地にスタンプを置いて、月にどれだけパトロールしたか、スタンプラリーにしてはどうだろう。ポケモンとか、かわいいスタンプでやる気を出してもらいつつ。


日常 日時: 2013年06月04日 15:30 | 

とくおNOW

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