とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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語呂はいらない
[日常] 昔から電話番号の語呂合わせってあるけど・・・・・・。
あれは作る側の論理であって、かける側で語呂を思い浮かべている人は皆無なんではないだろうか。 一番覚えているのがDHCの「0120-333-906」だ。語呂合わせじゃないし、美輪明宏のパワーによるところが大きい。
携帯がなくて電話番号をソラで覚える時代もあっただろうけど、下四桁だけ語呂になってても結局意味がないというか、間違い電話のリスクがありすぎる。
あと町の蕎麦屋とかクリーニング屋の店先に電話番号書いてあるのは、何の意味があるのだろう。もはや誰がどういう目的で使うために書くのか、誰も考えたことがないんじゃなかろうか。蕎麦屋が出前のために書いているとしても、携帯がない時代にも、ある時代にもそぐわない場所に書いてある。
たぶん開店する際に看板屋に「電話番号いれときます?」と聞かれて特に何の疑問もなく「入れといてー」みたいな感じなんだと思う。
店先で番号をメモっている人とかいるんだろうか。もしくは記憶するとか。いや、その語呂なんかで絶対覚えられないから!
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日常 日時: 2013年01月16日 23:15 |
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