とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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◯◯っ子
[日常] 地域ごとに○○っ子という言い方がある。
福岡に住んでいる頃は「博多っ子」だったし、大阪に移った時には「堺っ子」として、堺っ子体操なる微妙な体操もやらされた。転校が多い子は心の中で「○○っ子じゃねえし」と思っていたんじゃないだろうか。
あれはどういう意味があるんだろうか。だいたい標語とセットになってスローガンになるのだけど、自身の体験で言えば、どこの地域でも「明るく元気に」みたいなことしか言っていなかったように思う。「笑いが取れるか堺っ子」とかだったら分かるけど。
調べてみると○○っ子は全国各地にある。奈良では奈良っ子、小樽では小樽っ子、呉では呉っ子、浦和では浦和っ子、というように。4文字以上になると語呂が悪くなって急に減る。長万部っ子とかはないみたい。
どこが始めたんだろうなあと思ったけど、そりゃあやっぱり、江戸っ子なんですかねえ。
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日常 日時: 2012年11月14日 23:55 |
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