とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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人の目を見て話す方法
[日常] ふと最近、人の目を見て話していないな、と気づいた。
もともと自信たっぷりに相手を見つめて話すタイプではないと思っていたけど、最近、気づいたら消しゴムを見ながら話していることがあった。ハッ、これはまずいぞと。仕事の話なのに。
ネットで「人の目を見て話せない」を検索すると、発言に自信が無いときやウソを付いているときに目を合わせないことがあるらしいのだが、自分の場合はどうだろう。ウソはついていないし、自信がないというよりは、相手の存在の圧に耐えられないというか、視線を受け止める器がすごく小さくなっているのだ。(それを自信がないというのかもしれませんが)
そういう時に「目を見れないなら、口とか鼻を見ればいいんですよ」みたいなアドバイスありますでしょ、そういうことじゃないんです。見ようと思えば見られるんだけれども、向こうがこっちを見ていると思うとダッハーッとなるわけです。
一番いいのは、相手が消しゴムを見てくれることだと思うんです。それならば安心して、僕は相手の目を見てお話ができる。でも相手に「ちょっと消しゴム見ててもらえます?」とお願いするのはおかしいですから、違う方法を考えなければなりません。
1.カエルのTシャツを着て、胸にいるこいつが本体だと言い張る。(そっちに目がいく)
2.自分のまぶたに目の絵を描く。
3.オールバックで黒いサングラスを掛ける。(タモリ)
ここまで書いて、あ、こんなことしなくても、メガネを掛けなければいいんだ!と思いました。
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日常 日時: 2012年10月31日 23:21 |
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