とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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2つの危ねえじゃねえか!
[日常] よくドラマとか漫画で、トラック運転手がボーッと歩いている歩行者に対して「危ねえじゃねえか!この野郎!」というようなシーンがある。
あれってまあ、トラックは頑丈だし「危ねえじゃねえか!」って歩行者の命のことを言っているから、怒鳴ってはいるけど優しい言葉でもあるんだよな・・・と思っていた。もちろん、ひいてしまったら自分が捕まるから怒ってるっていうのもあると思うけど。でも、なんか優しさを感じるんだよね。
一方で、僕は自転車に乗ってて、よくすれ違う高齢者(じじい)に「危ねえじゃねえか※◎×〒!!」と怒鳴られることがある。あれは完全に自分のことしか考えてないし、こちらからするとすごく気を遣って避けていて全然危なくないので、「ぁあ!?」と振り返ることにしている。
自転車で高齢者とすれ違ったり追い抜いたりするときは、できるだけ何も鳴らさずに気配を殺してスッと走り抜けるのが一番だ。鳴らしてしまうとパニックになってウロウロと斜めに歩き出すので危ない。
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日常 日時: 2012年10月26日 23:55 |
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