年代別ファミレスへの臨み方
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[日常] 以前日記でご紹介した、近所のバーミヤン。



入口のドアが透明すぎて、そのまま激突する人が増えたのであろう。そこで思わず「ガラス注意」と貼ったのだろうが、別に文面は他のものでも良いだろう。

そして半年経って再び訪れてみたところ・・・。


変わっている!

改善されて、開店時間が記されるようになった。やっぱり「あの表のガラス注意っていうのは、他の文面でもいいと思いませんか?」と進言した人がいたのだろう。

ファミレスは最近、本当におじいさん的な人が多い。おばあさんは一体どこにいるんだろうと思うくらいおじいさんの単独行動が目立つ。

そして単独おじいさんはほとんどメニューを読むことができないので、店員が「今日の日替わりランチは3番とCです」と言うんだけど、まずは「はぁ!?」から始まり、ようやく伝わると今度は3番の絵が示す具材を説明することになり、結局「んー、わかんない、チャーハンでいいや」となっている。

きっとこのご老人はいつも食べたくもないチャーハンを頼んでいるのだろう。そう思うとちょっと切ない気持ちにもなってくる。

ファミレスはいろんな年代の方がいるが、男性はその臨み方が特徴的だ。

子供・・・・・・終始、PSPやDSで遊ぶ。
高校生・・・・・・体育会系。とりあえず大盛を頼んで、女子の話。
20代・・・・・・パソコンを広げ、仕事をしている。
30代・・・・・・コーヒーを飲む。汗がすごい。なぜかパフェを頼む。
40代・・・・・・部下と来店。客先に行く前とか、行った後。
50代・・・・・・店員にタメ口。メニューを差し、「それでいいや」と言う。
60代・・・・・・奥さんと来店。サンドイッチを食い出す。
70代・・・・・・意外にトンカツなどヘビーな物を食べる。
80代・・・・・・食べたくもないが、「チャーハン」

こうして書いてみると、50代くらいからメニューを読むのが面倒臭くなっている(もしくは理解できていない)と思う。もうちょっと老人用に分かりやすいラクラクメニューみたいなものを置けば、数あるファミレスの中でひとつ頭抜けられるんじゃないだろうか。

まあ、お年寄りがお店を吟味して選ぶとは思えないので、あんまり変わらないかもしれませんが。


日常 日時: 2012年10月05日 23:44 | 

とくおNOW

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