[日常] 来週から本番のために、日記も滞りがちに。
昨日、夜中にNHKを見ていたら「戦場軍法会議」というドキュメンタリーをやっていて、ずーっと見入っていた。90歳とか100歳の元兵士とか、元法務官だとかいう人たちのインタビューや、当時の日記から歴史を紐解いていくという根気強い企画だった。
しかも手書きの日記にライトを当てて、ナレーションで読み上げるシーンが多く、ぼくが子供の頃には絶対に五分と持たなかっただろう番組が、かなり面白く見れた。大人になったのだろう。
この日記も、しょうもないことを毎日書いているけれど、手書きじゃないだけに、いつも消滅の危機と背中あわせな感じだ。何十年も先に残っているとは思えないというか。
昔の人は手書きの日記もすごく達筆で、すごく感心する。それで二十歳とかそこそこだったりするし。書いている内容もずっと大人だ。
時代が進むにつれて、どんどん若者は「子供化」しているような気がします。
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来週22日から「常夏の星」というコメディ劇をします。
ぼくはロシア人探検家という役でお茶を濁しに出てくるのですが、先ほど自分の衣裳を家で着てみたら五分ぐらいで吐きそうになるほど厚着で、それでもちょっと物足りないのでマフラーを足すという、自分でもよく分からない地獄の域に達しています。
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夏の思い出の締めくくりに、何卒よろしくお願いいたします。
日常
日時: 2012年08月16日 22:15
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