とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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ワーと声がする
[日常] 寝ている時に、おしっこを気持ちよくする夢を見て、起きたときに漏らしていない時に、 ああ、大人になったなあと思う。
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芝居の稽古をするために区民会館へやってきて。
入口のドアを開けると、どこからともなく「ワー・・・・・・」と人の声が聞こえてきた。管理人さんが「あー、開けちゃった?」というようなリアクションをしたのかと思い、辺りを窺ったのだが誰もいない。区民会館は真っ暗だったので背筋がゾクっとしたのだが、
ドアを開けて外に出たときにまた「ワー・・・・・・」と声が聞こえてきて、その正体がドアの軋む音であることが分かった。
開けると「ワー・・・・・・」と音がするドア。
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日常 日時: 2012年08月11日 23:15 |
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