とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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若いとはどういうことか
[日常] 先日、高校時代の担任から送られてきた文化祭のビデオを見た。
劇のメイキングみたいなシーンにちょこちょこと高校生の自分が映っていて、当然、気持ち悪いほど若いのだが、今の自分と何が違うのだろうか、歳を取るということは具体的にどういうことなのか、と考えるキッカケになった。
自分なりの分析はこうだ。
・痩せている。若いとは、痩せていることだ。
・髪が多い。若いとは、髪が多いことだ。
・肌がつるんとしている。若いとは、肌のつやの良さだ。
肌や体重は分かりやすいけど、髪は今、別にハゲているわけでなくてもやはり若い頃とは違うのが分かる。この三点以外に、歳を取ると「目が死んでいる」という項目もある。
逆にいえば、他人の年齢を当てるときにはこの三要素を見ているとも言える。
ただ、痩せれば若くなるというのも限界があって、ある程度の年齢を超えてしまうと、今度はしわが目立って老けて見えるというジレンマもあるのだけど。
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日常 日時: 2012年08月01日 23:41 |
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