種としての勝敗
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[日常] パンダの赤ちゃんが死んだ。

パンダは無条件に種として愛されていて「いいなあ・・・・・・」と思う。もう顔とか性格とかを抜きにして万人に「好き!」と言われるわけである。種として勝利しているのだ。

他にも「犬」とか「イルカ」とか「ペンギン」とかもそのタイプだが、国民が悲しみに包まれる程好かれているのはパンダぐらいなものだろう。

パンダという名前もすごくかわいらしいと思う。「パン」というポップさ+「ダ」というずっしり感=大きくてかわいい、というイメージが完成している。これがメグログマとかいう名前だったらそこまで好かれてないだろうなとか、そういうのはあると思う。

まあ、不遇な生き物の代表例としてはスッポンモドキのような、「~モドキ」系でしょうか。それだけでもう好かれる要素が奪われてしまっている。あと、じゃあ自分は何なんだっていう疑問が放置されたままになっているし。


日常 日時: 2012年07月11日 23:38 | 

とくおNOW

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