とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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良くないことの前置き
[日常] 今日は一日家にいた。
なじみのスタッフから電話が一本掛かってきて、「徳尾さんにはあまりよくないお知らせなんですが・・・」と前置きされたので、わーわー聞きたくないし、切るね。と言った。
仕方なく聞いてみるとそこまで大打撃をくらう内容ではなかったから良かったけど、「こんなこと言うのも心苦しいのですが・・・・・・」とか、「大変申しあげにくいのですが・・・・・・」とかいう前置きをされると、え、何?どんな悪いことが待ち受けてるの?となって、とても心臓に悪い。
あれって、いきなり結果を言うよりはまろやかにしたい、心の準備をお願いしますね、ということなんだと思うが、ぼくの場合はスッと言われるほうがショックは少ない。
だからついつい、「こんなことを言うのは失礼かもしれないのですが・・・」と言われると、内容を待たずに「失礼だな!失礼だよ、君!」と激怒してしまう。
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日常 日時: 2012年04月10日 23:09 |
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