君の好きな曲など聴きたくない
TOPへ


[日常] 電話を掛けると、向こうの呼び出し音がJ-POPのときがある。

たいてい爆音で音質も悪いし、別にこっちは君の好きな曲など聴きたくないのだが、と思ってしまう。あれは誰のためのサービスなのだろう。

不快な要因はいくつかあるが、そもそも呼び出し音(プルルル)というのは感覚的に「こちらが向こうに発信している音」である。それをバカみたいなJ-POPにすり替えられると、オレは今物を聴く状況じゃねえんだよ、という気になるわけである。

ファミレスや居酒屋で店員を呼び出すボタンを押したときに、ピンポーンじゃなくて、手元で「ボック・ラ・ノー・ウマレテクールー!」とか流れてきたらやっぱりイラッとするだろう。いいから早く来いよ、と思うでしょ。

このサービスは「メロディコール」などという名前でドコモが月々100円でやっているらしい。200円でもうちょっと曲が増えるサービスもあるとか。(※←200円のは終了してました)

担当者によれば「呼び出し中はイライラしがちだが、待ち時間を楽しむ、長く感じさせない効果がある。つながったときの話のきっかけにもなればうれしい」と効果に期待しているらしいが、

個人的には長く感じるし、繋がった瞬間に文句を言いそうになってしまう。


日常 日時: 2012年02月19日 23:35 | 

とくおNOW

  • tC[摜