地獄を見てきたよ
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[日常] 今日の昼に「辛い」ラーメンを食べた。

写真は撮らなかったので、文章で描写するしかないのだが、スープは唐辛子で真っ赤、盛られたモヤシの上にもふんだんに唐辛子の粉が振りかけられ、その名も「地獄の鬼苦血ラーメン」というものだった。

ゴトンと目の前に置かれた時点で既に「なんでこんな地獄みたいなラーメンを頼んでしまったんだろう」という気持ちになった。どう考えても人間の食べるような見かけではなく、案の定、一口食べるごとに口の中で手榴弾が爆発するように辛さが炸裂した。

休み休みで何とか食べ終え、その後は安静にして午後を過ごしていたのだが、四時間ほど経ってから突然、十二指腸のあたりで「辛ッ!」と聞こえた。胃はなんとか我慢できたみたいなのだが、十二指腸は「痛ッ!辛ッ!」と悲鳴を上げてきたのだ。

それからは常に小さな人が十二指腸の壁を膝蹴りしたり、ドンドン飛び跳ねたりしてるような感じになって、段々辛(つら)くなってきた。体内というのは基本的に「痛覚」みたいなものは鈍いはずなのだが、今日はどのぐらいの速度でラーメンが身体を降りていっているのか、暴れん坊が今どこに居るのかが手に取るように分かった。

それにしても体内の管という管、穴という穴がとことん痛かったので、この様子を全然まとめなくていいのにtogetterでまとめました。ちょっとまとめてみたかっただけです。



日常 日時: 2012年02月14日 23:14 | 

とくおNOW

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