とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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ハリーポッターと三億円の豪邸
[日常] 近所の一軒家が三億円するらしい。
外観を見ても、まあまあという感じだし、駅から近いと言ってもそんなに住み心地がよさそうなところでもないし・・・と、やはり東京は割高な感じ。
ハリーポッターの原作者で知られるJ.K.ローリングは、31部屋もある豪邸を2、3部屋みただけで購入を決めたという。不動産屋に促されるまで2階を見ようともせず。それが3億円らしいので、日本に比べると随分手頃だ。手頃ではないか。
一つ言わせてもらうならば、ローリングさんはお金持ち過ぎてちょっともうおかしくなっていると思う。ぼくだったら、31部屋の日当たりはもちろんコンセントの数や、洗濯機置き場にちゃんと洗濯機が置けるかとか(規格が違うと置けなかったりするでしょ)、換気扇がうるさくないかとか、ドアがちゃんと開くかとか、細かいところまでチェックする。
一つでも気にいらなかったら「今回は縁が無かったようね」と言ってやるのだ。
思わず女口調になってしまったが、本音はそりゃもう、チラシだけで一切の下見をせずに即決したいところですよ。「一目惚れしたの」とかなんとか言って。
おかしいな、どうしても女口調だ。
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日常 日時: 2011年11月01日 23:04 |
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