ホームパーティと都会的な明かり
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[日常] 友人宅のホームパーティに参加した。



小じゃれた家で、大学時代の友人たちが新婚夫婦を囲むという、木曜10時のドラマに出てくるような都会的なホームパーティだった。生活のための機能性は2割、デザイン8割みたいな家でもはやセットだった。部屋の電気のスイッチを入れると時間差を置いて「フワッ」とつくようなイメージだ。

自分の家の電気はスイッチを入れると、電球の場合はパッと付いて、蛍光灯の場合はチラチラッ・・・パッとつく。昔からなんでトレンディドラマに出てくる部屋は、主人公がスイッチを入れたら時間差を置いて優雅にフワッとつくのだろう(東京のオシャレな家はみんなそうなのか?)と思っていたが、

舞台や映像の仕事をするようになってから、あれはパッとつけたくてもつけられないのだ、ということに気がついた。

結局、ああいうのは本当の部屋の電気じゃなくていわゆるスタジオで使うようなゴツイ「照明」だから、急につけたくても遅れて反応するという単純な話。まあ、ここまで書いてなんだけど、昨日の友人宅も寝室の電気をつけてみたらフワッとじゃなくてパッとついたのでした。


日常 日時: 2011年10月22日 23:20 | 

とくおNOW

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