とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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ぼくの家に張られた結界
[日常] ピザ屋がぼくの家を覚えない。
たまに手が放せないときは昼食にピザを頼んだりするのだが、どういうわけかピザ屋がよく道に迷う。
電話が掛かってきて「この辺だと思うんですが・・・(たどり着けません)」と言うときもあれば、何度も家の前を原付で通過する音だけが聞こえて、しばらくしてどこかに原付を乗り捨てて走ってきた宅配員が玄関のベルを鳴らすときもある。
そんなに複雑な道ではないと思うのだが、ぼくの家の周囲には何か結界のようなものが張られているのだろうか。ぼくが「ピのつくもの入れ」と言わなきゃいけないとか。
今日も窓を開けていると何度も原付がブルンブルンと往復するので「ああ、ピザ屋だな」と思ったのだが、それから十分ぐらい経って玄関のベルが鳴った。一回ちょっとコンビニ行って帰ってきたんじゃないかというぐらいの時間だ。
玄関を開けるとちょっと疲れている宅配員がいて「えー、私XXXXが28分でお届けしましたー」と言って帰っていった。
ホントは20分で来れていたのに。
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日常 日時: 2011年09月16日 23:28 |
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