とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
« 両親からのエール
|
メイン
|
人気ブログにするための方法 »
幻覚か、ゴーストハウスか
[日常] 道端にセミが転がっているのを見るとドキッとする。
動物は目につかないところで静かに最期を迎えたりするものだろう。セミ以外の昆虫だって、そんなに道端に転がっていない。あんなに計画性なく死ぬのはセミぐらいのもんじゃないだろうか。
結婚相手が見つからず、最期の最期まで焦りまくってねばった奴なのかもしれないが。
------------
ドキッとすると言えば、最近よく人影を感じてビックリすることがある。
ぼくは霊感とかそういうものは全然ないのでその手の現象には遭遇したことがないのだが、誰もいない家で仕事をしていて、ふとトイレに立ったときに人の顔が真横に見えたりして「ドキッ」とするようなことが頻繁にあるのだ。
え?と思って二度見してみると単にソファのシワだったりするのだが、日に日に何かを人影に見間違うことが多くなってきた。「え?今、誰かこっちを見てたよね?」という最初に見るその顔がだんだん明確になってきているというか。医学のことは分からないが、それはたぶん疲労から来るような軽い幻覚に近いんだと思う。
以前、黒電話のジリリリリ!!!という音が突然頭に鳴り響いたりしたことがあったが、家には黒電話は無いし、その時は幻聴なんだなと思った。それも怖かったが、今度は視覚に移ってきたというわけである。
まあ、うちがゴーストハウスであることよりは全然怖くないです。
Tweet
日常 日時: 2011年09月08日 23:20 |
パーマリンク
« 両親からのエール
|
メイン
|
人気ブログにするための方法 »
とくおNOW