とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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後になればなるほど難しい結婚式
[日常] 大学時代の疎遠になっていた友人がいつの間にか婚約していた。
ネットでたまたま見かけたのだが、ジュエリー・ショップのブログに「彼女様に婚約指輪をサプライズ・プレゼントされました!!」と本人の写真と共に載っていた。
たぶん、彼女よりもぼくの方がびっくりしたと思う。
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今週は別の知人の結婚式もあるし、この歳になると祝い事が増えてくるものだ。
友人の結婚式に参列できることは毎回大変喜ばしいことだが、回数が増えていくにつれて式のしきたりに慣れてしまうのも事実だ。
もうファーストバイトの説明はいい加減いらないんじゃないかとか、この演出よく見るな、とか。当たり前だが後でやればやるほど、参列者を楽しませることは難しくなっていく。(楽しませるためにやるものではないけど)
ということで、最近はぼくも披露宴や二次会などでコントや小芝居などの出し物をやらせてもらうことが多いのだけど、こちらも想像がつくことをやってもしょうがないと思うと、だんだんプレッシャーが大きくなってきた。この調子で行けば次の誰かの結婚式では、ウェディングケーキに車が突っ込んだりしなければならない。
ウェディング・プランナーの方も、カップルの年齢が30代、40代と上がるにつれて上級編のプランを提示するべきなのでは、と思う。空中ブランコ有り、ファーストバイトはライオンに、目の肥えた参列者を満足させる驚きの連続。
50代の結婚式とかはもう、ほとんどシルクドゥソレイユで。
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日常 日時: 2011年08月15日 23:11 |
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