心臓マッサージが覚えられない
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[ニュース] 元日本代表DFの松田直樹選手が倒れる。心肺停止状態。

心肺停止状態になってしまうと3,4分で脳が重大なダメージを受けるとのことで、今もかなり厳しい状況の中で治療されているかと思う。

こういうニュースを見る度に、もしもの時のために自分も心臓マッサージなどを出来るようになっておかねば・・・と思うのだが、サイトを見てもいまいちどこが心臓なのか分からず、「肋骨に指を当ててそのまま胸の中央に滑らせ・・・」などの説明を見ても正しい位置にフィットさせる自信がない。

指を滑らせた時点でどこまでも滑っていきそうなのだ。

心臓マッサージに関しては自動車の免許を取る際にも講習を受けたし、大学の何かの授業でも、人生の節目節目で人形を使って実際にやっているのだが、今やすっかりその感覚を忘れてしまっている。

力を入れて胸骨をめいっぱい押し下げましょう、などというダイナミックな説明も見かけるが、当然のことながら健全な人に心臓マッサージをするのは非常に良くないそうで、ドラマなんかでも心臓マッサージをする際には、役者の胸にクッションのようなものを挟んだりする。

先日、テレビでちらっと見た医療ドラマ(アリアドネの弾丸だったと思う)では、横たわった役者の胸に思いきり真四角のクッションが入っていて、ロボットみたいになっていた。

もっと角のないクッションあっただろうに・・・。

街中に配備されているAEDというのもきちんとシミュレーションしておかないと、あれこそいざという時に使えなさそうだ。いや、あれ、研修したような気がするな。どこでやったんだろう。

それすら忘れてしまった。


日常 日時: 2011年08月02日 23:00 | 

とくおNOW

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