限りなく近くにいる者が結果をつかむ
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[日常] <東電女性社員殺害>マイナリ受刑者が喜びの声

再検査したら被害者から第三者のDNAが出てきたということで、やはり冤罪だったのかどうなのか、というニュース。基本的に有利な証拠も不利な証拠も検察が持っているので、今後も受刑者が不利なことには変わりないらしい。

彼が真犯人かどうかは分からないけど(本人は冤罪を主張)、アパートの鍵を持っていたり、被害者と性的接触をしたこともあったり、危ないところに「限りなく近いところにいた」ことが、今日の結果に繋がっていることには間違いない。

世の中はいいこと(成功)も悪いこと(失敗)も、「限りなく近くにいる」人がその結果をつかむ(つかんでしまう)ようにできている。その結果はたいていの場合、他人が決めるものだから、時には注意しなければならない。

つまり、とある道で成功する人というのは、実力を高めつつその周囲を「うろうろ」していた人なのだと思う。失敗に関しては本人が気づかないうちに危ないところを「うろうろ」してしまったのだ。

結果は脈略もなく訪れるものではないのだ!・・・と、まあ、当たり前のことを真面目に書いて少々恥ずかしいですが。


日常 日時: 2011年07月21日 23:25 | 

とくおNOW

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