とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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22世紀の電気と人間の生活
[日常] 電気のコードが自室の床に何本も川のように流れている。
すべてをコンセントに繋ぐことができないので、使う機器ごとにつなぎ替えたりしているのだが、たぶん10本以上はあると思う。気づいたら椅子のキャスターで踏みつけていることがあり、たまにそれが絡まったりして大変なことになったりする。
電気も将来的には無線になって欲しい。想像することは必ず実現できる(ジュール・ヴェルヌ)という怪し有り難い言葉に従うならば、22世紀に生きる人々は、こんな絡まったコードの制約を受けた生活はしていないだろう。
ロボットの触手に絡まれて生活している可能性はあるが。
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※「クッキング!Vol.02」にたくさんのご来場ありがとうございました!
次回は三軒茶屋の「シアター・トラム」にて2012年3月下旬に新作を公演予定です。どうか忘れないで待っていただけると有り難いです。
忘れても思い出して頂けたら幸いです。重ね重ね、ありがとうございました。
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日常 日時: 2011年06月19日 23:38 |
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