とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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髪を切りに行った
[日常] 髪を切りに行った。
近所の店が閉まっていたので、渋谷に行ったついでに以前も何度か通ったことのある店に入ったのだが、そこは美容師のランクが何段階かに分かれているところだった。
下からスタイリスト、トップスタイリスト・・・と続いてアートディレクターとかあるやつだ。どれになさいますかと言われたので、「スタイリストで」と答えると「スタイリストですと次のご案内は・・・8時になります」と言われた。
その時は、夕方の5時だった。
なんでそんなにスタイリストが混んでるのか分からなかったが、仕方がないのでトップスタイリストを指名すると、「・・・すぐに案内できます」とのことで、荷物を置いてサロンの方へ案内されていった。
本当にトップスタイリストならすぐに空いていたのだろうか。以前も同じことを書いたが、きっと、忙しいときには上位ランクの人が担当することもあるだろう。
そんなことを思いながら椅子に座っていると、美輪明宏みたいな美容師が出てきた。
あんた、絶対アートディレクターやろ!と思った。
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日常 日時: 2011年05月02日 23:01 |
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