とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
« 笑われる原因
|
メイン
|
今年の漢字と企画力 »
福山になりたいか否か
[日常] 結局、不動産屋からの電話はあれから来ない。
-------------
「男性がなりたい顔 福山V2」(yahooニュース)
福山とは福山雅治のことだろう。確かにかっこいいと思う。だが、なりたい顔かというと、自分の身体に合うのはやっぱり自分の顔だなぁ・・・としみじみ思う。
ためしに顔だけ福山雅治になったところで、果たして周りの反応は好転するのだろうか。「ん~・・・」「なんか顔と体のバランスが・・・」「やっぱり君は君のままがいいよ・・・」ってことになりやしないだろうか。いや、なるような気がする。アイコラがどう頑張っても変な感じになるのと同じだ。
じゃあ身体つきもセットで福山になったとしよう。だが頭の中身はぼくのままだ。寝癖がつきっぱなしでファミレスに行く福山。ドリンクバーしか頼まない福山。家に帰ったら燃えプロにいそしむ福山。
福山である必要、あるか。
やっぱり福山は福山らしい生活をせねばなるまい。ぼくは福山にはならんでいい。
Tweet
日常 日時: 2010年12月08日 23:40 |
パーマリンク
« 笑われる原因
|
メイン
|
今年の漢字と企画力 »
とくおNOW