とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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みどりの窓口の存在意義
[日常] 土日で大阪に帰っていた。
地元近くの駅で「ウオオオオオーーー!!!!」と断続的に叫んでいる人がいて、どこで叫んでいるんだろうかと歩いていたら、エスカレーターの入口に寝そべって、降りてくる人に向かってとにかく発狂した感じで叫んでいた。まあ、なんとも「大阪らしい」光景だと懐かしく思ったのだけど、
大阪の人のすごいところは、エスカレーターを避けて階段を使うんじゃなくて、その叫んでる人を普通に乗り越えてエスカレーターに乗っていたことだ。自分はとてもそんな怖いことできん。これも「大阪らしい」光景の一つだろう。
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新幹線の切符を買おうとみどりの窓口に行った。
PCの電源も使いたいし、広さも欲しかったので「いついつの」「何時頃の」「品川行きの」「車輌の一番前」とオーダーしたのだけれど、「お取りできました」と言っておきながら実際に乗ってみると車輌の真ん中で、非常にもやもやとした。
そういえば発券のとき、最初は「東京着」の切符を渡されたし、今思えばあの人なんにも僕の話聞いて無かった。日時しか合ってないなんて、聞き漏らし過ぎである。
そんな不正確なことがおこるなら全部機械でいいやんって思ったけど、前に並んでたおじいさんの「那覇からは、そんで○○までどうやって行ったらええの。泊まるとこあんの?」と、自分で調べたらええがなと思うようなことを長時間に渡って質問していたのを見ると、(おねえさんついにネットで調べに席を外す始末)、やっぱり窓口っていうのは必要なのだろう。
今度、なんか大阪の美味しい店でも教えてもらおうと思います。
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7月29日から行う本公演(演劇)「魔法の公式」のCM第二弾が当サイトのTOPページからご覧いただけるようになってます。今回は高良真秀監督です。見てみてください。
次回は6月10日頃に北川仁監督、30日頃に柴田洋佑監督、7月の中頃に篠崎友監督のCM映像も続々アップしていく予定なので、宜しくお願いします。なんでCMのCMをしてるんだろ。
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日常 日時: 2010年05月23日 21:20 |
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