とくお組
2003年慶應義塾大学の2つの劇団(劇研・創像工房in front of.)のOB・現役を中心に旗揚げしました。主にコメディを作っており、宇宙船の機関室や画家の脳の中といった「非日常」世界で、キャラクターたちの心理や言動は「日常的」に描くという作風です。HPにて主宰・徳尾浩司の会社員コラム連載中。
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始発と終電が対になっていない理由
[日常] 始発と終電。今更だけども、なんで対になっていないのか。
「始発」を使うならば、終電は「終発」にして欲しいし、「終電」を活かすなら始発は「始電」にして欲しいところだろう。
1.「始発」を替える場合
ある駅から始まる電車についても「当駅始発」なんて言葉を使ったりするので、本来は始発の方を「始電」に替えたいところだが、世の中には「市電(市営電車)」という言葉があるらしい。始電が定着しなかったのはここに理由がありそうだ。
2.「終電」を替える場合
ならば終電の方を「終発」として眺めてみると、なるほど、終わるのか始まるのか分かりにくい。「しはつ」「しゅうはつ」と音が似ているのも紛らわしく、こちらも定着しなかったのだろう。
・・・と、考えてみたものの、こういった「始発」「終電」という略称はそもそも鉄道会社が定義した言葉ではなくて一般市民が広めた言葉だろうから、対にならなかった理由は単純に「始発を使う人と終電を使う人がかぶってない」からなのかもしれない。
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日常 日時: 2010年05月19日 22:35 |
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